大人のアトピーで困っています
大人のアトピーはステロイドでは治らない!体質改善とストレス軽減が必要です!
大人がアトピーを発症するときは、体質的な要因とストレスが重なっているようです。
大人のアトピー患者に多いのが、さまざまなストレスを旺盛な食欲で乗り越えようとするタイプです。
ただ、ストレス解消とはいえ、甘いものやお酒などに偏った飲食を取り続けると、リンパ球が過剰になり限界を超えてしまいます。
そのときに、大量の異物や強いストレスにさらされたときに、アトピーを発症してきます。
このように、自律神経と白血球の視点からアトピー性皮膚炎を見ていくと、正しく治療すれば、治るものと考えられます。
子供のアトピーに必要なのは、体質改善です。甘いものを減らして、適度に紫外線を浴びて、運動を増やして交感神経を鍛え、成長による自然治療を後押ししていきます。
しかし、大人のアトピーは、体質改善に加えてストレス対策が重要となってきます。
すなわち、「子供は体質改善」「大人は体質改善+ストレス対策」となりますので、それにっ基づいて治療を進めていけば、時間はかかってもアトピー性皮膚炎は必ず治癒できます。
ただし、肝心な根本原因を放置して、症状を抑えるステロイド外用薬に頼った治療で抑え込もうとすれば、薬が切れればまたさらに薬を使うという延々と続く治療になってしまいます。
昔は、ステロイドはほんとに困ったときにだけ、期間を限定して使う意思がほとんどだったので、成長とともに自然治癒する患者さんも多かったです。
ところが、現在はそういった配慮があまりないようです。
ステロイドホルモンは、体内ではコレステロールから合成されます。
ステロイドのようにコレステロール骨格をもった物資は、体外への排泄が非常に困難です。
このため、外用薬として体内に入ったステロイドも、そのまま皮膚組織に沈着して、炎症を引き起こす酸化コレステロールに変化します。
そして、この酸化コレステロールの刺激が炎症を増強することで、アトピーの悪化を促します。
その結果、薬を増量したり、強い薬に切り替えたりしないと症状が抑えきれない状態になってきます。
これがステロイド依存症と呼ばれています。
つまり、アトピー性皮膚炎がなかなか治らないのは、アレルギーの重症化ではなくて、ステロイド依存の進行にあります。
脱ステロイドはリバウンドとの闘いになります。
しかし、その症状は体を温め、血行をよくすることで軽減されます。
感受性の強い副交感神経優位体質が抱えやすいのが、人間関係のストレスです。
些細なことも気になるようなら、葛藤を生まない程度に自分を変える努力も必要です。
自分を変えられるのは自分だけです。
自分を変えることで成長し、人生の楽しみを知ることになります。
まずは、自分を見つめなおすことから始めてみればいかがでしょうか。
当店ではステロイドに頼らない皮膚の改善をサポートしています
病院での治療は、ステロイドを使ったものがほとんどです。
当店では、なかなかステロイドをやめることができない方のサポートができたらと考えております。
ステロイドをがなくても、きちんとスキンケアだけで生活ができる・・・。
そんなお手伝いをできたらと考えております。
気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
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